Data Protector

Data Protector

特長

リアルタイムな運用情報

リソースのバランスをとり、潜在的な不一致を識別して解消します。

  • ダッシュボード上のレポートが、バックアップとリカバリのパフォーマンス指標に価値ある洞察を提供。さらにインタラクティブでカスタマイズ可能なダッシュボードのおかげで、IT管理者による画面のフィルタリング、変更、調整も自在です。
  • 高速な根本原因分析によってあらかじめ問題を識別し、ビジネス活動に損害を与えるような機能停止やデータ損失を未然に防ぎます。
  • 内蔵型の予測分析エンジンが、潜在的なスケジュール上のバッティング、リソース競合、新規ワークロードがバックアップ基盤に与えるインパクト(物理的キャパシティ、ネットワーク負荷、デバイス負荷)などに関するトレンドやシナリオベースのモデリングを提供。バックアップ用リソースの管理と計画を改善します。

一貫性のあるアプリケーションのリカバリ

ITチームが定義するバックアップ基盤にもとづいて、アプリケーションのオーナーが自身のバックアップとリカバリを管理します。

  • Microsoft Exchange、Microsoft SharePoint、Microsoft SQL、Oracle、SAP、SAP HANA、IBM DB2、Sybase、MySQLなどの業務用アプリケーションへの拡張に対応し、アプリケーションを識別しながらバックアップとリカバリを提供します。
  • トランザクションログのバックアップと切り捨てを自動化することによって、特定の時間の状態にアプリケーションをリカバリできます。
  • HPE Data Protector Granular Recovery Extensions(GRE)は、リカバリとバックアップの性能でアプリケーション管理のGUIを強化し、アプリケーションのオーナーが単一アイテムの検索とリカバリをおこなえるセルフサービスのオプションも提供します。

最先端の仮想サーバ保護

仮想化環境のバックアップ、リカバリ、プロセスオートメーション、分析をハイパーバイザに統合。

  • VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Citrix Xenなどのハイパーバイザとネイティブ統合することで、バックアップのエージェントが不要となり、防御方針もそのまま継承できます。
  • ハードウェア補助によるエージェントレスのバックアップによって、ハイパーバイザ統合のエージェントレスバックアップが増加し、ストレージのスナップショット統合を使用することでバックアップを完全なものにします。ハイパーバイザのレイヤーからバックアップデータのプロセスとムーブメントを開放することで、HPE Data Protectorは仮想マシンとハイパーバイザのパフォーマンスを向上させます。 
  • 仮想マシンをパワーオンにすることで瞬時に仮想マシンをリストアし、リポジトリのバックアップ(HPE 3PARとHPE Data Protector SmartCache)から仮想マシンに直接アクセスできるようになります。さらにLive Migrate機能が、仮想マシンを稼働中の本番環境に移行させます。

 

ストレージの統合と最適化

ストレージアレイのスナップショットを統合することで、環境にまったく影響を与えないデータ保護と高速なリカバリが可能になります。さらに圧縮、連合データベースの重複排除、ストレージ管理、分析などの機能によってコスト効果が高まり、ITインフラがより効率的に運用できるようになります。

  • Data Protectorは、Zero Downtime Backupによるソフトウェア統合機能によって、スペース効率に優れアプリケーションから識別できるスナップショットを生成、バックアップ、分類できます。必要なスナップショットの数をストレージアレイ自体にステージングすることで、素早いリカバリによってサービスやリカバリに必要となる極めて厳格な条件をも満たします。ストレージアレイがリカバリの第一ポイントであるため、素早いアプリケーションの復元が可能になります。
  • HPE StoreOnce CatalystおよびEMC Data Domain Boost(DDブースト)のAPIと統合することで、アプリケーションのソース(クライアント側)、バックアップサーバ(メディアサーバ)、バックアップ対象(ターゲット側)に重複排除のオプションを配備することができます。
  • SmartCacheは、標準的なディスクベースのバックアップアプライアンス、テープ、クラウドなどのターゲットを補完できる中間的なディスクのバックアップターゲットです。SmartCache上のスナップショットを含むすべてのスナップショットの保存、分類、バックアップターゲットへの移動をおこない、また高速リカバリの準備を整えます。

ディザスタリカバリ

どのようなバックアップセットでも、物理環境から物理環境へ、物理環境から仮想環境へ、仮想環境から仮想環境へ、仮想環境から物理環境へのセンター制御ベアメタルリカバリを追加費用なしで提供

  • Enhanced Automated Disaster Recovery(EADR)が、アプリケーションデータ、システムファイル、ドライバ、最初のブート処理に必要なファイルをバックアップ。HPE Data Protector GUIのシンプルなチェックボックスで使用可能になります。EADRは必要となるすべてのイメージ情報のバックアップを含むシステムの完全なリカバリにも対応します。
  • リカバリのための別途バックアップは不要です。ディザスタリカバリのイメージは、システムリカバリのための特別なバックアップを別途作成しなくとも、既存のあらゆるファイルシステムやオブジェクトの複製を含むイメージバックアップから生成できます。

データ保護の標準化

一元管理されたフレキシブルな構造によって、コアデータセンターからリモートサイトまで、物理環境と仮想環境を横断しながら、オペレーティングシステムや極めて重要なアプリケーションのデータをセンター管理で保護

  • Data Protectorの包括的なサポート基盤は、さまざまなロケーション、アプリケーション、フォーマット、ストレージプラットフォーム、オペレーティングシステム、ハイパーバイザからディスク、スナップショット、テープ、クラウドを含む一連のバックアップターゲットに至るまでのデータ保護を網羅します。

情報の保存

適切で効率的な長期間にわたるデータの保存のために、Data Protectorは異なるバックアップ用メディア、ストレージ階層、ロケーションを横断しながら自動化されたデータ保存と複製の管理をおこないます。

  • 階層化されたリカバリ構造によって、プライマリのストレージデバイス、SmartCache、ディスクベースのバックアップアプライアンス(物理環境と仮想環境を含む)、テープ、クラウドにおけるデータ保護の管理をサポートします。
  • Automatic Replication Synchronizationが、データとアプリケーションの修復に複数のオプションを提供します。2つの複製バックアップ用デバイス(HPE StoreOnceまたはEMC Data Domainのアプライアンス)を管理するCell Manager間のメタデータ情報が、同期によって自動的に共有されます。